二十四節気 雨水から啓蟄へ

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昨日の朝、玄関の衣替え。

立春からもうすぐ1か月、桃の節句の設えを出してきました。

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30年近く使っていて、ずいぶん顔にシミが出てきましたが、

但馬の木彫り作家の作品です。

サクラが散る頃まで玄関を飾って頂こうと思っています。

この国は、四季を愛で節句という生活の区切りを大切に暮らしてきました。

冷暖房の発達で、また明るい照明器具の出現で、

夜でも昼と同じ明るさになり寒さ暑さも感じにくくなりました。

便利さや上辺だけの豊かさと引き換えに、

我々の自然や季節を感じる取るココロは退化の一途ではないかと・・・

寒い日が続きますが、春を感じる我々の感性の準備も始めないといけないですねぇ ♪♪♪

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