幽玄な古都の神事

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8月14日古都奈良市の春日大社で行われる「中元万燈籠」

今年はたまたまこの日が休日で、午後から福知山を出て、

道のアクセスも良くなって2時間程で奈良まで行ける様になりました。

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参道の石燈籠など全ての燈籠に灯がともります。

2000基の石燈籠と1000基の釣燈籠は、800年の昔より

貴族や武士を始め広く一般の方々から奉納されたものです。

2月節分の時期と8月にこの無数の燈籠に灯が入る様です。

個人が寄贈された燈籠や写真の様に企業の燈籠までさまざま。

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夕闇が深くなり一面が少しずつ暗闇に包まれるにつれて、

この日の西の空には三日月と宵の明星が現れ

燈籠の灯りがほんのりと、でも鮮やかに灯火が輝き出します。

初めての特別参拝のタイミングで行く事が出来てとってもラッキーでした。

今年のお盆もそろそろ終わりが近づきました・・・・・。


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