我が家のコニファーが新芽を出してきれいです。

鉢植えや地植えも含めて、何種類か植えてあります。種類によって多少時期は違いますが、この1ヶ月位の間に茶色の皮を破ってきれいな柔らかい新芽が顔を出しています。

左の写真は、鉢植えのモミの木で、クリスマスツリーとして毎年使っています。

我が家のコニファーの中で一番遅く新芽が出ました。

このコニファーは、「コニカ」という種類の針葉樹です。

うちの玄関先の一番前に植えてあります。

円錐形のきれいな形になる品種だと思いますが、我が家では、本当にゆっくり、ゆっくり大きくなっています。柔らかくて短い葉っぱです。

この白いコニファーは「ホプシー」という品種です。

上の写真の「コニカ｣と「ホプシー」は、北海道の帯広から我が家にやってきました。

10年以上前、北海道富良野の友人と一緒に女房のリクエストで、帯広の「真鍋庭園」へ見学に行った時に、２本の苗を分けてもらいました。

10年以上たっていますが、成長は本当にゆっくりで、まだ1メートル位の高さですが、このシルバー色の葉は、本当に魅力的で美しい。真鍋庭園で見て「コニカ」と「ホプシー｣は一目惚レして手荷物で大事に持って帰りました。

帰りの車から見た帯広の街路樹は、当時ほとんどがコニファーが中心で、色々な種類のコニファーが植えてあって、このホプシーも街を飾っていた記憶があります。

あれ以来帯広には行った事がありませんが、きれいな街路樹のある街がうらやましかったです。是非もう一度見に行きたいものです。　できれば「六花亭」の本店にもちょっと寄り道して・・・

真鍋庭園のホームページは、ここをクリックして下さい。

コニファーの新芽は、本当にきれいな若草色で、かわいい形で、触ってみるとフワフワしっとり、何とも言えない柔らかさ、私の大好きなこの感触を楽しめるのはこの時期だけのお楽しみなのです。

でも毎年「触って触ってしたら、ダメ！」というお叱りを受けるのがたまにきずです。

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