但馬の魅力、第2弾。

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美味しいそばを食べた後、思い立った場所というのは「公立豊岡病院」でした。


本店の店の吹き抜けにも飾ってある、北海道旭川のモビール作家、早見賢二さんの作品がこの病院のロビーに飾ってあるという話を早見さんから聞いていて、見に行きたいと思いながらなかなか行けなかったのですが、要約見学がかないました。


鳥の実物大シリーズで製作された「コウノトリ」とのご対面です。


さすがに大迫力、羽を広げて1メートル以上の大作です。この病院は初めて行きましたが、いたるところにアート作品や有名な絵画が飾ってあり、正面のロビーもホテルのよう、なかなか粋でオシャレな、でもちょっとバブリーな病院でした。


早見賢二さんの作品のホームページはこちらから


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帰り道、偶然に河原の近くで見つけた本物の「コウノトリ」を撮影する事に成功!!


地道な保護と活動のおかげで、随分豊岡市内でも「コウノトリ」を見ることができるようになりました。佐渡のトキもそうですが、日本にたくさんいた生命は、人間の急激な便利性追求や自然の摂理を無視した開発の犠牲になっています。


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この前も、福知山の牧川で、1メートル近いオオサンショウウオが保護されました。


昔はたくさんいた小動物も見ることが少なくなりました。小さな小川や雑木林の里山も・・・・・


神鍋高原や床瀬など何もない自然の中で過ごした時間がホッとするのは、人間もやはり自然界の一員だという事なのか、それとも単なる年を取ったせいなのか・・・・・?


ともあれ、但馬の国はなかなか楽しかったです。


豊岡病院の近くのエリアでは、街が開けておいしいベーカリーや美味しそうな果物屋さんが営業するデザートショップがありました。


次回は、そんな所のご紹介ができるように、散策してみたいと思います。


 


 


 


 

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