梅雨時の「旬」をいただきました。

先日思いもよらぬ貴重な食材のいただきもの。
なかなか口にするチャンスがない道産のホワイトアスパラが届きました。

立派な太さのホワイトが届いて、テンション上がりました。
早速送り主に電話で尋ねたところ、オススメの食べ方を伝授頂きました。

丸ごとフライパンでひたすら素焼き、
かなり黒焦げになるまで焼きます。
しっかり火が入ったら、贅沢に皮をむいて少々の塩で実食開始。

外側の焦げた皮をむいて食べるので、少々茎は細ってしまいますが、
知人曰く、少しもったいない食べ方かもしれないけど、
甘くて中はトロトロをぜひ試してみてほしい・・・、
という事で聞いた通りにして頂きましたが、熱いのを我慢しながら皮をむき、
皮をむいた瞬間から、大地から吸い上げた水がボトボトと指から落ちるほど。
味はご伝授通り、最高に甘くて美味しくて、酒がすすみました。

少し青臭さが残り、アクのある新鮮な野菜のアジは、
野趣あふれて最高の北の大地からのご馳走でした。
こげの香りとトロトロの甘みと青臭い野菜の味は、
梅雨の晴れ間の様な「最高の旬」の味でした。

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