本日、いよいよ本番!!

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いよいよ今日本番を迎えます。半年以上をかけて決断して、半年がかりで準備してきた、福知山で「狂言」を、という想いが本日実現します。


 


Pim0001十数名のスタッフで会を立ち上げ、舞台道具の製作や、協賛金のお願い、券の販売に至るまで、若輩の組織ではありましたが、何とか本番を迎えようとしています。


上の写真は「痺(しびり)」という作品です。今回出演をお願いしました、小笠原匡さんという和泉流狂言師様とその7歳の息子様の競演も今回の楽しみのひとつです。


舞台芸術に触れる機会の非常に少ないこの街で、なんとか年1回色々な狂言を観る機会を創ろうという趣旨にご賛同頂いたスタッフや、多くのご協賛者の皆様のお陰です。


 


最後まで心配なのは、広い会場で、どのくらいのお客様がお越し頂けるのかという事です。今日の開演時間までドキドキです。


古典芸能ということで、難しくないですか?とかどんな物かわからないのでという事をよくお聞きしています。決して難しいものではなく、喜劇ですので、とにかく一度見てください、楽しいですとご案内してきました。


一人でも多くの市民の方々が、舞台に触れて頂き、楽しんでいただきたいと願うばかりです。


 


 

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