吉永小百合さん主演の話題の映画 「北のカナリアたち」が、11月3日にロードショーを迎えました。
先日ナイトショーで見に行ってきましたが、生々しい人間の、色々な生き方を改めて考えさせられるような素敵な映画でした。
原作の湊かなえさんの小説を借りて事前に読んでいて楽しみにしていたことと、何よりこの映画に出演されている6人の子役の一人を拝見したくて出かけました。
ストーリーの中心人物のひとりを演じる森山未來さんの子供時代を演じる「小笠原弘晃君」の活躍を楽しみに見に行ってきました。
上の写真では、左から二人目のチョッと小さい男の子が、弘晃君です。
映画の冒頭のシーンから登場して存在感がありましたが、身内の者が出演しているのを不安半分期待半分で見ている感じで最初ドキドキしました。
実は彼はりっぱな狂言師で、お父さんである和泉流狂言師・小笠原匡様のご長男です。
約4年前、福知山で始めた「福知山狂言会主催の第1回狂言を観る会」に出演して「痺」を演じてくれてから2年に一度お父さんと一緒に第3回の公演でも「魚説法」に出演してくれています。
小さいながら公演後の打ち上げパーティー好きで、昨年の公演終了後の打ち上げ会でも一緒に楽しく過ごさせてもらいました。
来年の第5回目の狂言を観る会でもきっと来福して素晴らしい狂言を見せてくれると思っていますし、再会をスタッフ一同楽しみにしています。
上の写真は、昨年春の第3回狂言を観る会で演じてくれた「魚説法」の舞台写真。
彼の歌は本当に澄んでキレイ、まるで天使の歌声。ぜひこの映画を劇場でご覧下さい ♪♪
そして、チョッと早いですが来年4月の第5回狂言を観る会にもぜひご来場お願いします ♪♪♪
最近のコメント