なんという組み合わせ、東西の天才対決?とでも言うべきか?
先日京都岡崎公園の細見美術館に、「伊藤若冲」展を観に行きました。
若冲は大好きな絵師の一人です。
水墨画中心の展示でしたが、得意の鶏図はやっぱり良かった・・・
卓越した細かで難しい技法を駆使して、しかし絵はのびやかに生命感溢れ、
何より配置と鶏の一瞬をとらえた構図が圧巻でした。
この前バルセルナでは観れなかったダリの展示会が京都で、
思わずこの日はダブルヘッダーで美術館三昧でございました。
なかなか難解な絵が多かったですが、迫力満点!
「メイウエストの部屋」という作品だけは写真撮影がOKでした。
唇は赤のソファー、鼻は暖炉、目は風景画、離れてみるとマジック絵の様。
強烈なダリの作品を観て美術館を出た正面には長蛇の列。
国立近代美術館で「ポールスミス展」の入場待ちの列でした。
流石にトリプル美術館と列での待合には体力的に厳しく、
スターバックスでお茶して、早めに帰宅いたしました。
今年は伊藤若冲生誕300年、冬までイベントが続きます。
10月4日からはダリ展に変わり京都市美術館で「若冲の京都」が始まります。
今年は古都への行き来が増えそうです♪♪♪
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