先日の遅めの夏休みの最終日、帰路に着く前に寄り道した諏訪大社。
諏訪大社は4つのお宮の総称で、下諏訪と上諏訪に二社四宮あります。
全国に25,000社余りある諏訪神社の総本社でもあります。
最初に訪れたのが諏訪湖南岸にある「上社前宮」
比較的質素な神社でしたが、今回4社の中で一番雰囲気の好きな神社でした。
つづいて「上社本宮」
ここは建物も規模も大きな立派な佇まいでした。
御柱祭に使われた4本の御柱が境内に見事に立っておりました。
続いて、車でも少し移動時間がかかる諏訪湖北岸の「下社春宮」へ。
社も立派で、見事な造り、さらに、
この神社のすぐ近くに「万治の石仏」という所があります。
1974年諏訪大社の御柱祭を見学に来られた岡本太郎氏や
作家の新田次郎氏が絶賛されて有名になったという石仏です。
春宮のすぐ近くを流れる川沿いに静かに鎮座したユーモラスな石仏。
このアンバランスが何とも愛らしい石仏でした。
最後が「諏訪大社下社秋宮」
この門前辺りが甲州街道と中山道の合流地でもあり、
今も昔ながらの風情のある宿場が何軒も連なっておりました。
白の萩の花が秋空をバックに綺麗でした。
少し早めの「秋」を感じる旅、
良い天気に恵まれて終えることが出来てラッキーでした。
良い天気に恵まれて夏休みを終えることが出来てラッキーでした。
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