キレイな花が咲きました。
私もはじめて見る花です。
花の名前は「ホテイアオイ」
小さい頃金魚を飼っている池に浮かんでいた水草です。
春頃に知人の奥様に頂いた「ホテイアオイ」がうちのひょうたん池で大きくなってこんなキレイな花を見せてくれました。
恥ずかしい事ですが、この水草に花が咲く事自体ビックリでした。
でもこんなにキレイな花ですが、翌日の朝には左の写真のように倒れて枯れてしまう「一日花」のようです。
ネットで検索した文章を引用すると・・・・・
「世界の熱帯・亜熱帯域に帰化し、日本では、本州中部以南のあちこちで野生化している。寒さに弱く、冬はほとんど枯れるのだが、一部の株がわずかに生き延びれば、翌年には再び大繁殖する。繁殖力が強く、肥料分の多い水域では、あっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ、水上輸送の妨げとなり、また漁業にも影響を与えるなど日本のみならず世界中で問題となっていて、「青い悪魔」と呼ばれ恐れられている。冬季に大量に生じる枯死植物体も、腐敗して環境に悪影響を与える。 そのため、国際自然保護連合(IUCN)種の保全委員会が作成した 世界の侵略的外来種ワースト100(100 of the World’s Worst Invasive Alien Species)[1] に選ばれている。」
こんなキレイな花をつけながら「青い悪魔」とは・・・・
調べて見ると気持ちは複雑ですね。
きれい物にはトゲがある、ということでしょうか?・・・・・・・・・・・
最近のコメント