先日作り変えた私のメガネをご紹介します。
フレームはフォーナインズのフチなしTW-40AT col.00 ホワイトカラー
レンズはHOYA JAZ160-SFTという新しいジャンルの遠近両用レンズをチョイスいたしました。
耳のあたる部分は、好評の「耳ピタ」のシリコン加工を施して、鼻パッドは、フォーナインズの純正曲面パッドをはずし、平面のクリアパッドに変えました。
曲面パッドは掛け心地もいいのですが、点で当るため鼻に跡が残りやすく、グリップ力が少し弱いので、私の骨格には平面パッドが良いと考えています。
一番肝心なレンズですが、この新しいカテゴリーの遠近両用レンズは、HOYAを始め各メーカーから発売されていますが、従来の遠近両用レンズより手元の視野が広く、揺れ歪みが少ない代わりに、遠くを見るときのシャープさには欠けますが、一応車の運転はOKというメーカーの解説のレンズです。
最近当店でも好評を頂いている「室内専用快適メガネ」と「遠近両用レンズ」の中間的な設計とでも言えば分かりやすいでしょうか?
遠近両用レンズの手元を見る視野の狭さの欠点を克服し運転も大丈夫、という設計ですが、このレンズは、確かに揺れや歪みの不快感が非常に少ない事を実感できます。
遠近レンズがど~も慣れにくい、という方でもかなり心強い味方になりそうです。
デスクワーク等の近くを見る機会の多い仕事や生活シーンの方には、大変使いやすく快適なレンズだと思っています。従来の遠近両用レンズに比べて度数の変化する度合いがなだらかで、写真の方眼紙でも分かりにくいと思いますが快適です。
もう少しモニターして、最適なお客様には積極的にご提案させて頂きたいと思います。ただこのレンズの効果を最大限に生かすためには多少上下距離のあるメガネフレームを選ぶことがとても重要で、今回作ったメガネの形も比較的大きなシェイプに仕上げました。
それにしても・・・・・、遠近両用レンズを掛けないと何も出来なくなりました。
まだまだ・・・・・、気持ちも体も元気だと思っていますが、目は正直です。
情けない事ですが・・・・・、 完全に「老眼」です。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
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