北海道の友人の家から、メロンが届きました。

友人は、北海道の富良野に住んでいて、富良野メロン

「キングメルティ」を送ってくれました。

このメロンは、夕張メロンで有名な赤肉タイプではなく、写真のように青肉タイプで、夕張より、甘さはこっちの品種の方が上だと思います。

ただ、日持ちがしない品種で、熟し始めると一気に甘くなりすぐにピークを超えて苦くなっていくので、この品種を栽培される農家が本当に少なくなったようです。

でもその友人達や私の家族の間では、圧倒的にこの「キングメルティ」が旨いと思っています。富良野で食べるように、我が家でも贅沢に半分に切って種を取って、スプーンで一人半個を一気に頂いています。

贅沢でしょ～～！！このメロンは中富良野の友人の知合いの農園で収穫されたメロンで、むせるような「甘さ」でした。

　ところで、メロンを送ってくれた富良野の友人は、メガネの専門学校の同級生で、彼は富良野で私は福知山でお互いに「メガネ屋」をやっています。

同級生といっても４歳年下ですが、若い頃から生意気な男でした。在学中はほとんど話をしなかったのですが、そのころ放送していた「北の国から」で話が盛り上がり、卒業後に富良野やドラマの舞台になった麓郷に行ってから、付き合が始りました。ご両親にも良くして頂いてうちの息子も「富良野のじいちゃん、ばあちゃん」と呼んでいます。

もう２５年くらいになります。お互い独身時代からの付き合いですから永い付き合いです。お互い地方の街でメガネ屋を営み、苦しい時の話や、業界の情報交換、良い商品の紹介の情報交換など良い関係が続いています。

今も尚「生意気」ですが、確かな目と敏感な感覚で時代を読んで北の大地でがんばっています。彼の存在は、私にとっても心強く、特に大切な友人です。

それに加えて、「北海道」というおいしいものの「宝庫」にすんでいる事がまたたまりません。なかなか富良野に行く事は出来ませんが、美味しいお土産が届くと、また「富良野」に行きたくなるのです。彼のホームページは、ここをクリック、彼のブログはココをクリック！！

彼のお店やお宅、ご両親、ご兄弟、食べ物、空気、自然、街並み等・・・・・・

富良野はいつ行っても、何故か「優しい」のです。

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