越前和紙の里にある素晴らしい神社

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先日の福井での所要の帰り、一カ所だけ寄り道を・・・・・

北陸自動車道武生インターチェンジ近くにある「岡太神社・大瀧神社」

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知人の方のご紹介で変わった屋根のある神社に参拝してきました。

山の頂上に上宮(奥の院)があって、そこに大瀧神社と岡太神社の両本殿があり、

この写真の参拝した宮は、実は両社の里宮(下宮)となっているそうです。

ですからご神体は山の上の奥の宮にあって、5月の春の大祭の時に、

お神輿で里宮に「お下り」されて、5月5日の夜に「お上がり」される様です。

普通の神社は拝殿と本殿が独立して建てられる場合が多いそうですが、

一間社流造り本殿の屋根を入母屋造り妻入りの拝殿に連結して葺きおろした

複合社殿という大変珍しい屋根の形状で仕上げられています。

江戸時代後期の1843年に江戸の社殿建築の粋を集めて再建されています。

凛とした空気の山の麓に建つ素敵な神社参拝でした。

この日はご朱印を書いて頂ける方が不在で、残念ながら頂けませんでした・・・


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