メ・グ・ス・リ・ノ・キ

目ぐすりの木目薬の木
今日の写真は「目ぐすりの木」の写真です。
左の写真は、本店が平成13年3月にオープンした際に植樹した「目ぐすりの木」です。6年たって大きくなり、なんとか枯れずに店の一番東側のウィンドウの前で元気に育っています。
メグスリノキ(目薬の木)とは、カエデ科の落葉樹で千里眼の木、長者の木、花楓など様々な名称で呼ばれているようです。メグスリノキ(目薬の木)は、その名の通り、江戸時代から点眼薬や洗眼薬など、現代の目薬の代わりにメグスリノキの樹皮を煎じて利用されてきました。メグスリノキ(目薬の木)の樹皮や幹、葉などには多くの薬効成分が含まれており、煎じ液には結膜炎をはじめとして、かすみ目や老眼、近視など、目の健康に効果があるとされてきました。また、メグスリノキ(目薬の木)は肝機能の向上にも効果があるという研究報告もあり、最近では肝臓の健康維持や動脈硬化の予防などとして健康食品にも多く登場しています。
右の写真のように5月ごろ白い花が咲いて、紅葉がきれいな木のようですが、お店の木は、まだ一度も花が咲いたことがなく、紅葉はしますが、西日を強く受けるために、きれいな赤にならず葉が焼けてしまって茶色くなる葉のほうが多いです。
でもなんとか毎年、春には新芽を出して元気です。
当社が加盟しています、全国の優良メガネ専門店で組織している「目ぐすりの木の会」もこの木に由来しています。
この木のように、目や人にやさしい商品開発や、販売システムを企画したり、海外老眼鏡無料配布活動や全国の加盟メガネ店でネジや形直し等のサービスが受けられるネットワーク作りをしています。
詳しいことは、当社のホームページ「目ぐすりの木の会」のところをクリックしてくださいネ
ずいぶん秋らしくなりました。
運動会やお祭りのシーズンですね。
おへそを出して寝冷えしないように気をつけて下さいね!

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