こんな機器の販売もしております！
「拡大読書器」という言葉を聞かれたことがありますか？

眼の疾患や色々な理由から視力が上がらなかったり、
視野が非常に狭い方々がいらっしゃいます。
「ロービジョン」という言葉も聞かれたことがあるかわかりませんが、
そういった視力や視野で不自由な生活を少しでもバックアップする機関や
機器や用品などが沢山あります。
そのなかの一つに「拡大読書器」があります。

写真の商品は据え置き型拡大読書器で、先日ご納品に行って参りました。
手帳を交付されていらっしゃる方には、「日常生活用具」として、
市町村から給付を受けることが可能な機器になります。

以前のモデルは、ブラウン管テレビを使用していた頃があって、
画面も小さかったのですが、最近はほとんど液晶ディスプレーを使用しますので、
機器も大変コンパクトでしかも大画面。
このモデルで、２２型ワイドタイプで、約1.5倍から80倍までの倍率で
テーブルの上の字や写真などを拡大して見ることが出来ます。
さらにカラー以外に白黒や黒白の反転画面などなど、
一人一人の見やすい画面設定が出来るようになって便利になりました。

この日納品させて頂いた方は、ずいぶん前のモデルを使用されていた様で、
新しいタイプのコンパクトさや大画面に大変喜んでおられました。
毎日の生活の楽しみの一つとして、「読書」や「見る楽しみ」を
少しでも感じていただけたらうれしい限りですネ。