先日の東京出張の新幹線で読んでいた日経新聞の広告を見て、その場で衝動的WEB注文。
大好きな建築家、「安藤忠雄氏」の本を久しぶりに買いました。
一冊はNHKEテレビ「仕事学のすすめ」のテキスト本、
もう一冊が日経新聞で連載されていた記事を集めた「安藤忠雄・仕事をつくる」
NHKのテキスト本の冒頭に「創造の原点は、好奇心と闘争心」というタイトルが掲げられていて、以下のメッセージが綴られています。
「仕事をつくるためには自分を磨いておく必要がある。普段から映画、音楽、美術などに触れて感性を磨いたり、自分の専門は無論それ以外の分野の本をたくさん読むことで真の教養を身につけておかなくてはならない。自分に投資を惜しまず好奇心をもって貪欲に吸収し自分自身がおもしろい人間になる事で初めて、刺激的な人や仕事に出会うことが出来るのです。」
「仕事をする上で何より大切なのは闘争心です。これは言い換えると激しいほどにほとばしる生命力にほかなりません。私はこの仕事で生きていくんだ、という強い覚悟であり、何としてもこれをやるんだ、という気迫でもあります。」
1941年生れの偉大な建築家は、いつも厳しい目線で少し遠い近未来を見つめて今日も精力的に仕事をされているように思います。
数々の有名な建築作品の好き嫌い以前に私は、この鋭い眼光の輝きを放ち、潔い行動力とその生き方を続けているこの建築家の事が、何よりも好きなのかもしれません ♪♪
大好きな人の本を読んだり作品に触れたり、素敵な人と会ったり感動的な舞台に触れたりするのが、私にとっての最高のリゲインなのです ♪♪♪
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