夏の終わりが近づき始めたこの時期に、遅めの夏休みを頂き信州へ。
中央アルプスに位置する駒ヶ岳の千畳敷カールへ行って来ました。
標高2612メートルの天空の絶景も、バスとロープウェイを使ってお手軽に行けます。
氷河期の氷が削り取ったお椀型の地形をカールというらしいですが、
もうすでに山肌一面の高山植物はほとんど見られず、
今月下中頃から始まる紅葉にはまだ早い時期でしたが、
この白い山肌とダイナミックな景観は圧巻でした。
登山歴はなく、せいぜいトレッキング程度レベルですが、
一度駒ケ岳まで登りたくなりました。
この日も時折雨が降りましたが、歩くころには上がり
まずまずのお天気で楽しむことが出来ました。
ロープウェイ山頂駅では気温10度を切っていましたが、
ブレーカーを着て歩いていて丁度良い快適な時間でした。
カールを背にして眼下を見下ろすと駒ケ根の町並み、遙か遠くに南アルプス。
もし雨だと楽しさは半減なだけに、ラッキーな一日でした。
ダイナミックな景色は、自然の最高の贈り物デス。
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