今、街中のサクラが満開を迎えています。
今年は早くから開花が始まり、４月を迎える前に満開となりました。
昨日の由良川堤防のさくら堤と夜の福知山城に散歩。
今年はサクラを見ても、心は何となく高揚しません。
サクラの開花は毎年楽しみな季節の瞬間なのですが、
毎日毎日新型ウィルスの情報が溢れ息苦しい毎日です。
世界中のこの感染の状況はどうなるのか、心配は尽きません。
新型コロナウィルスの脅威に世界中が悲鳴をあげています。
TOKYO2020 オリンピックも１年の延期が決定しました。
世界のスポーツの祭典で一番大切なことは「平和である」ことに気づかされます。
芝居を観る事や音楽を楽しむ事も、美術館に行ったり旅行を楽しむ事も、さらに、
大切な人達と食事したり酒を飲み交わす時間も「平和である」ことが最も大切なこと・・・
普段の生活では隠れて見えない、
ささやかな日々の、かけがえのない時間が何よりの喜びだということを、
ひしひしと感じながら眺めた、今年の「サクラ」でした。
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