天才絵師・長谷川等伯展

京都国立博物館で行われている没後400年-特別展覧会-「長谷川等伯」に行ってきました。

雨が降る平日、入館に30分並び(それでも短い方だったようですが…)やっと館内へ。

初期・中期・晩年七章に渡り、国宝3件・重文30件を含む78件。
小さい屏風から襖絵、巨大涅槃図は6m×10mの超大作、TV等で見かける千利休像(後半日程には武田信玄像も…)などの肖像画、ゴージャスな秀吉好みの楓図壁貼付、松に秋草図屏風いづれも国宝。

墨の魔術師、黒と白を使い分けた「松林図屏風(国宝)」は、ただただ驚くばかりでした。

前期は4月25日(日)まで。 後期は4月27日(火)~5月9日(日)まで。

コンビニで前売りチケットを入手の上、ぜひ絵筆で天下取りを夢見た一人の絵師の生き様をご覧ください。

詳しくは…http://tohaku.exh.jp/
4月29日(木)のNHK「日曜美術館」 PM3:05~3:50をご覧ください。

日常を忘れ静かな気持ちで、桃山時代にタイムスリップしてみてはいかがでしょうか?

最近のコメント

    アーカイブ