伝統文化の底力

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3月5日の土曜日、夜7時から福知山市民会館4Fホールで開催されました福知山ロータリークラブ主催の「第2回市民文化講座、歌舞伎ワークショップ」が大変好評のうちに終了致しました。


開演前から整理券が完売状態となり、観たいとご希望された方にお断りさせて頂いた方もありご迷惑をお掛けしましたが、沢山の市民の方々にご来場頂きました。


歌舞伎の見方の解説や、殺陣の体験もあり4人のお客様に舞台に上がっていただき楽しんで頂きました。


第2部では古川ロータリー会長が隈取の舞台メイクと実際に衣装を着ける様を舞台で、いわば楽屋の風景を観客全員で拝見する事が出来ました。


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第3部では、本格的な「連獅子」の荘厳な舞を堪能して終演となりました。
この日私は、急遽舞台監督のピンチヒッターで舞台下手で進行をさせて頂きましたが、登場を前に古川会長が舞台袖でスタンバイをされている時の写真です。
同じ場所にいたスタッフが撮影してくれましたが、間もなく舞台へ向かう前の、楽しみなような、チョッと不安そうな思いが交差した雰囲気が良く表現された素敵なスナップです。


当日ご参加頂いた皆様に後日お話をお聞きしましたが、とても喜んで下さいました。
「歌舞伎」というちょっと敷居が高いと思っていた伝統文化を、身近に感じれて、一度歌舞伎の舞台を見に行きたいと思って頂けた方も多かったです。


これからも、この市民文化講座がいろいろなジャンルの文化の橋渡しになれるよう、市民文化講座を継続できたら素晴らしい事だと思います。


多数のご入場、誠にありがとうございました。


 


 

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