2月22日、一昨日から今年の「第5回狂言を観る会」の指定席前売り券の発売を開始しました。
初日の開店前、お店の外に7~8人の方が寒い中お待ちいただいて並んで頂きました。
初日だけで写真のように、指定席分の60枚くらいが完売!!
さすがに昨日ご来店のお客様は初日ほどではありませんでしたが、お買上げが80枚近くなり予定の指定席分半分以上がすでに売り切れました。
今年もたくさんのお客様で劇場が一杯になることを祈っています。
今年の公演ポスターで横顔の写真を使わせてもらった小学校5年生の「小笠原弘晃君」は、第1回目の時からお父さんと一緒に出演してくれていて今年で3回目。
彼は昨年の大作映画「北のカナリアたち」で、吉永小百合さん演じる小学校の先生の教え子の子役として映画出演し、ひょっとしたらお父さんよりチョッと有名になった?かな
今年の日本アカデミー大賞の結果がとても楽しみなところです ♪♪
何より、小さな狂言師の成長を、福知山の舞台で、2年に一度見守って変化を感じれることは本当に贅沢で、成長の過程の証人として舞台を鑑賞できる事も大きな楽しみのひとつです。
今年の演目で弘晃君は「井杭」という曲のシテ方でお父さんと競演していただきます。
最初の狂言「柿山伏」は、小学校の国語の教科書にも登場する子ども達にも良く知られたお話です。
今年もぜひたくさんの皆様と一緒に、楽しい春のひと時を過せたら・・・と思っています ♪♪♪
古典と聞いて難しそう、と思われるかもしれませんが、室町時代の「ヨシモト」のような楽しい喜劇です。気軽に一度、まずは観て体験して欲しいと心から願っています♪♪
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