昨日第34回福知山市合唱祭が開催され、恥ずかしながら参加してきました。
息子がお世話になったさくら保育園が創立50周年を記念して結成された、
「さくら保育園50周年記念合唱団」に参加させて頂き、初めて合唱の舞台に挑戦。
本店の女性スタッフの一人も同じ元保護者で、一緒に参加してきました。
昨年の夏前から始まった園舎での夜間の合唱の練習、
ところが、昨年8月の豪雨での園舎の甚大な被災、
約4か月の仮園舎での運営、そして園舎改修も完了して新年から園舎再開。
激動の季節の中で一時中断された練習も、秋の季節に仮園舎にて再開され
約45人の「記念合唱団」はこの日のステージを迎えました。
合唱にはほとんど縁がありませんでしたが、月二回の練習に参加させて頂き、
「たのしいね」と「いのちの歌」の2曲を歌わせて頂きました。
全員のココロをひとつに合わせて作品を創っていく時間は本当に素敵で楽しい事でした。
ジャンルに関わらず、皆で気持ちを合わせて積み上げていく作業は本当にワクワクします。
合唱祭参加曲、NHKドラマの主題歌にもなった「いのちの歌」の選曲が素晴らしかったです。
「この星のかたすみで 巡り会えた奇跡は どんな宝石よりも大切な宝物」
「ささやか過ぎる 日々の中に かけがえない歓びがある・・・」
大きな災害を経験して、ささやかな普通に過ぎる時間の幸せを改めて感じます。
本番が無事終わった充実感と同時に、
昨日で練習も終わり、というのもちょっとさみしい気分です・・・・・・・・・・・・・・・
最近のコメント