初夏の闇に浮かび上がった「なんじゃもんじゃ」

福知山市川北 須弥塔山「頼光寺」さんがライトアップされています。
早速昨日の夜に拝見に伺って参りました。

昨夜の地元新聞にも偶然ご案内が載っておりました。
平成26年8月豪雨で全壊した本堂が再建されました。
当店本店でも65センチの浸水があった大豪雨で大変な影響を受けられたお寺でした。
お檀家様をはじめ多くのみな様の悲願が、9日に本堂再建落慶法要に繋がった様です。
じつは、このお寺の境内にある「ナンジャモンジャ」の木がいま満開です。

この名木の「ナンジャモンジャお花見会」も12日に開催されることが記載されておりました。
「ヒトツバタゴ」というのが本来の花の名前で、プロペラ型の細い白い花が無数に付いています。
今週が見頃でしょうか?真綿色の花が闇の黒色の中に浮かび上がってキレイです。
お日様を受けた花もきっときれいだと思いますが、
初夏の夕闇で人知れず咲き誇っている大樹も素晴らしい眺めだと思います。

 

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