2日目は、午後から富田ラベンダーファームに立ち寄ってから、富良野に入りました。
さすがに9月のこの季節では、ラベンダーは全く無く、花は刈られた後でした。
街中に入り、昼食が左の写真の「唯我独尊」という富良野でも、観光客にも超有名なお店です。
私が25年ほど前に富良野に行ったときにはすでにお店がありましたからとっても長くいつも人でいっぱいの人気のカレー店です。真っ黒なカレーで、ココの宮田マスターは「燻製つくり」の名人で、写真のカレーにのっているソーセージやスパイシーサラミは特に絶品です。
イヤー久し振りの「独尊カレー」をいただきました。美味かったで~~す。
夜は、市内の「くまげら」という名物オヤジのお店で食事をした後、富良野新プリンスホテルの近くにある「ニングルテラス」という戸外のショッピングゾーンに出かけて、その後「優しい時間」のロケで使われたコーヒーショップの近くに立っている「ソーズバー」で一杯飲んでホテルへ戻りました。原作者の倉本聡さんがタバコを楽しめる大人のバーを、ということで作られたバーでした。
翌朝は、倉本作品最新作、
中井貴一と緒形拳さん主演で話題だった「風のガーデン」ロケ地に見学に行きました。
昨夜と同じ新プリンスホテルの以前ゴルフ場だったところの一角に、ロケ用のガーデンと家を建てて、現在一般公開されています。
さすがにお花の時期は峠を越えていて、ガーデン一杯の花とはいきませんでしたが、ドラマの風景を思い起こすようなほのぼのとした空気が漂っておりました。
この後、前々回のMAKINO LETTERでご紹介した「フラノデリス」で見学とスイーツをいただいて、帰宅の途につきました。
富良野の知人の所に出かけたのは本当に久し振りで、富良野の街も少しだけ変化していましたが、ここの時間はやっぱり、我々の日常より、「少しゆっくり、やさしく」流れているような気がしました。
いつ行っても、また行きたくなる「不思議な魅力」があります。
北海道から戻ってきてから、怖くて一度も体重計にはのっていません・・・・・・
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