4月に入り一気に春らしくなってきました。

夕方の少しの時間だけ夕日がさしてスクロールカーテンにお店のロゴが浮かびます。

随分日差しも柔らかいけれどもしっかりしてきた気がします。

二十四節気では4月5日からは「清明」の季節。

全ての物が生き生きとして、清らかに見える頃です。

季節ごとに良く開く一冊の本があります。

「旬のやさい歳時記」という二十四節気に合わせて季節の野菜が紹介されています。

ちょっと意外でしたが、きのこは秋の物と思っていましたが、

マッシュルームには春と秋に旬があるそうです。

原木シイタケ等の他のきのこ類も同じ様にあると書いてあり、

キノコの生育に関係する湿度と温度の良い条件が揃うのが

春と秋の２回あるそうで、春の旬は短くて1～2週間程らしいです。

生で食べるなら、かさが開いてないものを選び、

マッシュルームの香りが良くなるのは胞子をため込むかさが開き始める頃。

フランス料理のシェフは香りが良いのでわざわざ開いた物を使用するとか・・・

季節の旬をいただくことが「最高のごちそう」であることは間違いないデスネ！