古都で見つけた「美味しいモン」

先日所用で立ち寄った古都京都で、また面白いお店見つけました。

「種嘉商店」たねかしょうてん

京都市中京区車屋町通二条下ル 075-201-3016
日・月・火・水のみの営業の和菓子店です。
老舗の最中(もなか)専門店さんです。

小さなお店でしたが、場所は烏丸御池の交差点から1本西の
北行一方通行の道が車屋町通りで、そこを北に少し上がった西側にありました。
京都国際マンガミュージアムからほど近い場所です。

お目当ては少し変わった形をした「もなか」の三種実食!!

これが「種実 落花生」。ピーナッツバターのこっくりした味と
程よい塩加減があんこの優しい甘さを引き立てる、と書いてあります。

続いては、「種実 扁桃」素焼きされたアーモンドを挽いて、
香ばしさがしっかり残ったアーモンドバターとあんことナッツ種の組み合わせ。

最後が「種実 胡桃」で、自家製のほろ苦くキャラメリゼされたクルミと
優しい甘さのあんことの絶妙の組み合わせでカリコリした食感です。

ちいさなイートインスペースがあって、その場で頂きましたが、
その場であんこを入れてもらって食べるので、最中のパリパリ感が最高!!
時間が経つとこのパリパリ感は残念ながらなくなりますねぇ。
お取り寄せや進物用の12個入りなら、賞味期限30日で
落花生なら、あんことピーナツバターが缶詰に入っていて
家でもあのパリパリ感は楽しめるようです。

家内は「胡桃」、私は「扁桃」が好みでした。
この日は食べてませんが、「アイス最中」は一度トライしてみたいです。
もし京都市にお出かけの際は、のぞいてみて下さい。

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