ちょうど手のひら一杯に乗る位の大きさで、メレンゲの様な泡がかたっまたようなものです。
先日知り合いの方が届けて頂いた様で、私が自宅に戻ると玄関に提げてありました。
これは、あるカエルの卵のかたまりです。
このメレンゲのようなかたまりの中に玉子が300個以上くらい入っているそうです。
この卵の正体は「モリアオガエル」。
カエルの大きさは5センチ前後のようで、アマガエルより結構大きいようです。
木の上に卵を産むカエルとして有名で、天然記念物に指定されている市町村もある位希少生物のようですが、残念ながら、福知山市ではまだ指定はされていないようです。
金曜日に持ってきていただいたにので、1週間以内には、卵のかたまりがくずれて、オタマジャクシが落ちてくるようなので、お誕生日が近づいています。
我が家の小さなプラスチックのひょうたん池の上の枝にこの「卵のかたまり」を息子が固定しています。孵化してオタマジャクシになってかたまりが解けて、下の水に落ちてカエルになるまで水中の生活が始まります。
どんな風にこのメレンゲがつぶれてオタマが落ちてくるのでしょうか?
上手く写真に取れたら、またご報告しますね。
そー言えば、息子は、小学生の頃からオタマすくいが大好きで、友達の中でも網さばきもなかなか見事な腕前でした。
さすがに、中学3年生になったので、オタマすくいには行かなくなりましたが、オタマの誕生を楽しみにしているようです。
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