今年の4月号から全国の眼科スタッフの方々が愛読されている「眼科ケア」という月刊誌に1ページの連載をさせていただいてから、早3分の2以上が過ぎました。
ちょうど一年前位に、眼鏡学校のときに実習させていただいて以来ずっとお世話になっている大学付属病院眼科のORT(視能訓練士)の方にご推薦いただいて、メガネ屋の現場から、メガネに関するショートコラムを、という事で1年間の連載依頼を頂き、4月号からスタートさせていただいて、先日12月号が発売されました。
すでに1月号の原稿も入稿しましたので、あと2月号と3月号の2回の原稿を残すのみとなりました。
毎月何を書こうか、うまく文章にまとまらない、と悩み、あっという間に次の原稿締切日に追われたような気がしますが、この連載をさせて頂いた「ご縁」で、さらに新しいすばらしい「出逢い」を頂きました。推薦頂いたORTの方が受けるかどうか悩んでいる時に、「牧野さん、必ず請けなさいね」と言われました。背中を押して頂いた事に心から感謝しています。
この雑誌を講読されている眼科スタッフの方も多く、お店周辺の地域のORT様からもお声を掛けていただける事があります。
数ヶ月以上前に、丹後地方のORT様から、この辺りのORTの研修会の講師を、というありがたいお誘いを頂きました。決して立派な講師ではありませんが、メガネの現場の話であれば自分の経験の範囲内でお話できると思い、無謀にもお受けしました。
我々メガネ店はメガネを加工・販売しか出来ませんが、眼科医様、ORT様、眼科スタッフ様等と製品や色々な情報交換をして、お互いの分野で精一杯努力できれば、それが患者様の一番の利益につながるのではないかと思っています。
メガネ以外でも、色々な専門家、スペシャリストが力を合わせて患者様の「目の健康」をバックアップすることが、これからは益々大切なことだと感じています。
少しでも、メガネ店の現場のお話が、皆様のお役に立てればこんなうれしいことはありません。
明日28日15時から22名様の大勢の方々の前で、緊張しながらしゃべってきます。
まだ、話す内容もまとまっておらず、ぎりぎりにならないと出来ない性格は、眼科ケアの原稿と同じです。
ちょっと、イヤかなり、心・配・で・す・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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