先日の2月3日の夜、今年も福知山狂言会のミーティングがスタートしました。
昨年知人、友人達とこの会を立ち上げ、福知山の劇場で「第1回狂言を観る会」を主催し、多くのお客様にご来場いただき、船出しました。
今年はその第2回目で、その夜は今年の公演準備の1回目の会議でした。
昨年のメンバーに新メンバーを迎え、今年もみんなで楽しく公演を成功させたいと思っています。
印刷物もポスター、チラシ、入場券も出来上がり、いよいよ街のあちこちにポスターが貼られることになります。
今年の出演は、大蔵流狂言師、茂山七五三さんや茂山あきらさん、茂山逸平さんに、
これから約2ヶ月に渡り、チケット販売と協賛スポンサーさんへのご協力を、スタッフみんなでお願いして回る事と、当日の舞台の用意をしていく事になります。
久しぶりに顔を合わせたメンバーですが、スタッフのひとりが、「一年ぶりに出会っても違和感なく、よっ!の一言で、スンナリ空気が流れ始める感覚が、何となく心地良かった」と言っておりました。
本当にそんな久しぶりの再会にもかかわらず、いつもの空気で、メンバーは、相変わらず「濃い面々」の集まりでした・・・・・・
これから少しずつ、上の写真のポスターが、街のあちこちで見かける様になる事を祈りつつ、いよいよ、スタートです。
この不況の最中、うれしい話題の多くない時流を、今年も狂言を通じて、
「時代を笑い飛ばそう」と思います。
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