今月に入って、「日本茶」がマイブームになっておりますが、今日は、抹茶に挑戦です。
今月の中旬に京都市へ行った際、福寿園京都本店にちょっと立ち寄り、一番リーズナブルな「抹茶」を購入しました。
私は茶の道は全くわからない素人です。
ただ、昨年知人宅でいただいた「お薄」は大変美味しく、家でコーヒー感覚で抹茶を飲んでみたいと思っていました。
そこで、買ってきた抹茶に普段は食器として使っている抹茶茶碗に良く似た器、貰い物の茶筌と、先日頂いた一保堂茶舗の煎茶に付いていた「お茶の淹れ方」のマニュアル冊子の4点セットを用意しました。
早速、マニュアル通り、80度くらいにしたお湯を注ぎ、茶筌で「m」を描くように混ぜ合わせてみました。
なかなか綺麗な泡が出来ず、しゃばしゃばなお薄になってしまいました。
飲んでみてもなんだか美味しくありません。
抹茶の量が足りないのかと思い、改めてもう一服。
手早く「m」字を描いて、出来上がり。
今度は、まだマシな出来栄えです。
この日は、お茶菓子がなにもなく、台所を探しても何もなく、要約見つけた袋に残っていた「かりんとう」をカリカリ頂いたのち、「お薄」を頂きました。
凛とした気持ちで、茶会で頂く「お抹茶」も時にはいいですが、コーヒーを自宅で飲むような、「カジュアル抹茶」もなかなかGOODです。
カプチーノを作るミルク用の泡だて器で、一度抹茶を泡立てたらどうなるのか?・・・・・・
お茶の道からするとご法度のような思い付きですが、カジュアルな考え方で日本の食の素材を楽しんでみるのも、全く飲まないより、日本の文化を、日本の素晴らしい素材を生活の中で生かせた方がいいのでは?と勝手に思っております。
でもこんな事書いていると、色んな方に怒られそう・・・・・・・・・・・・
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