最近、朝晩がずいぶん過しやすくなりました。要約秋らしい季節になり始めたようです。
昨日、ロータリークラブの夜の例会が行われました。郊外の善光寺というお寺をお借りしての恒例になっている「お月見例会」の行事です。
通常はお昼に例会は開催されますが、年に何回かは場所を変えて時間も変更しての移動例会になります。
5年ほど前からこの行事で、市内で活動されている照明家ステージスタッフガジマルの四方代表にご協力頂いて境内のライトアップをお世話になっています。
キャンドルのやわらかい灯りと、秋涼の暗闇に浮かび上がるライティングは、毎年ウットリ見ほれてしまいます。
クラブ会員だけで独り占めするのはもったいないくらいです。
忙しい日常の中で、夜の「闇」を楽しみ、夜の冷ややかな空気感を感じると、本当にリラックスできる気がします。
最近の住宅は、夜も部屋の中は明るく便利になりました。
その反面夜を楽しむ情緒は少なくなりました。
なかなか季節を愛でる気持ちの余裕を持てないことが多い日々の暮らしの中で、部屋の明かりをちょっと落としてみたり、全体照明を消して、手元やテーブルだけを照らすスタンドタイプの照明器具を置いてみると、思いもよらぬ新しい空間が体験できるのではないでしょうか?
秋の装いは「灯り」から・・・・・・・・というのもいいかもしれませんね!!
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