節分も過ぎ、立春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続きます。
この辺りでは、2月の厄神さんの大祭の頃が一番冷え込みの強い時期だと言われていますが、暦の上では、春の訪れの季節となりました。
今年は年末年始から雪が降り、1月は近年になく沢山の雪が積もりました。
そんな中で、先月にご報告した綾部店の「蝋梅」が、人知れず咲き始めました。
例年より少し早いようですが、きれいな春らしい色で、可愛く咲いています。
枯れ木にきれいな花だけが場違いの如く、ひとつ、ふたつ咲き始めています。
左の写真が、1月7日ちょうど1ヶ月前にこのMAKINO LETTERでご紹介した蕾の写真。
もうすぐにでも咲き始めるのかと思っていましたが、昨年より少し早いくらいで、自然の時計はそんなに狂っていないようです。
我が家の庭先には、毎日毎日ヒヨドリが餌を食べに来ています。
最近はスズメの餌の横取りに腹を立てて、ヒヨドリがスズメを見ると威嚇して追い払おうと追っかけまわしています。
鳥にもストレスがあるのかな?と思うくらい、必要にスズメを追い回しています。
なんだか人間の社会を見ているようで、なんとも複雑な今日この頃の風景です。
そんなにご立腹になられなくても、
充分に餌のパンのみみは用意してあるんだけどなぁ・・・・・・・・・・・・・・・
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