4月7日土曜日16時半
父、和泉流狂言師小笠原 匡様と共にお母さん運転の車で、福知山狂言会主催の「第3回狂言を観る会」公演に出演のため、到着。
小学校4年生9歳、大阪在住
和泉流狂言師
小笠原弘晃君、2度目の来福です。
本日の出演は、この日の二曲目
「魚説法」のシテを演じます。
後見に父上小笠原様がお勉めされております。会場内に元気な声が響き渡り、長いセリフも見事に演じ、しっかり観客から笑いを誘い、立派に演じきって、割れんばかりの拍手を浴びながら橋掛かりを去っていきました。
この顔は、すっかり小学生のあどけない笑顔です。
この日は福知山に宿泊頂いて、公演後我々の後片付けが終了する午後10時半ごろまでお待ちいただいて、会の恒例の打ち上げにご家族3人でご参加頂きました。
会のスタッフが金槌にサインをねだりましたが、快く弘晃君と父上様がサインをして頂きました。
小笠原様ご家族と私と息子のスナップ。
父上小笠原様もそうですが、どうやら父以上に弘晃君は「打ち上げ好き」だそうで、楽しみにお待頂きました。
「打ち上げ好き」とは、コチラも大変将来有望でございます。
遅くなりましたが目をこすりながらも一緒に最後まで参加してくれました。
弘晃君は、この当日、午後1時に大阪の能楽堂で「魚説法」を演じ、福知山で夜に同じ番組を演じダブルヘッダーでした。
彼の成長を拝見できるように、狂言会を継続できるよう運営していきたいと思っています。
弘晃君、また来てね~、打ち上げも待ってま~す、
ぜひ次回も小笠原ファミリーでお越し頂き、楽しいひと時をご一緒に過ごせたらと願っています。
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