先日の火曜日、久し振りに何も予定のない休日、

前日に思い立って、兵庫県但馬の日高方面へ行ってまいりました。

お昼前に到着して、早速神鍋高原の温泉「ゆとろぎ」で、温泉三昧！！

平日ですから、人も少なくほとんど私以上に高齢の方ばかりで、ゆっくりほっこり露天風呂で空と新緑の木を眺めながら入浴してきました。

初めて来た温泉でしたが、スキー場のゲレンデの横にあってのんびりとリラックスできました。

お昼も過ぎて、入浴でお腹も空いて、何十年ぶりかに訪れる「床瀬そば」をいただきに参りました。お店は「ふるさと」さん、そば打ちが終わって茹で上がるのを待つ間、鳥の松葉を炭であぶっていただいてから、美味しいそばをかき込みました。

のどごしのとてもいいそばでした。下の写真の男性が、この店のオヤジさん。

色々話を聞きながら、そばに岩塩を少しかけてワサビを少しいれて「塩そば」という食べ方をおしえていただきましたがこれもなかなか美味かった、です。

そば粉だけで打ったそばで、今の季節は自然薯をつなぎに使っているという事で、のど越しがいいのでしょうか？お客さんの顔を見てからそばを打たれるらしく、そばの出来はこねた生地を触ればわかる！！という事でした。
私が食べたそばの出来は？と聞くと、前のお客さんのはあまり出来がよくなかったが、今日の一番！という事でした。
寒の水を使う冬が一番美味しい！という事でしたが、この地方は冬は雪が多くて、なかなか厳しい所でもあります。

時計を気にせず、ゆっくりとした時間と食事を楽しんだ後、またまた急に思い立って以前から行きたかった豊岡市のとある所に出発しました。

その模様は、次回ということで・・・・・・・・・・