夏の宵のJR福知山北口駅前の風景です。
キレイに公園化され写真だけ見たり、夕刻にこの付近を歩くと、とてもオシャレなスポットになりました。ローアングルのライトが空港のコンコースの様にも見えて思わず写真に納めました。
左の写真は、タクシーやバスターミナル頭上に設置されたドーム上の屋根、ナトリウム燈のオレンジと、蛍光色と電灯色のライトアップが、なかなかオシャレだとは思いませんか?
右の写真は、キレイにカラー舗装され整備が終わった商店街の風景。
アッパーライトの街灯の反射板にキキョウがマーキングされて、その景色の先にライトアップされた福知山城が浮かび上がっています。
この駅前の北口公園は、イベントスペースとして整備されたものですが、残念ながらイベントに使用されるのは、年に数える位・・・・・・・
昨年知人の舞台関係者がプレイベントとしてこのスペースを使用しましたが、作った行政側と、管理する駅周辺の方々の考え方にギャップがあって苦労しておりました。
全国津々浦々こんな事ばっかりなのかもしれませんが、作り終えたら担当課や担当者の役割は終わりで、使い方や利用方法は、管理者責任と管理しやすい管理の仕方が優先され、利用者サイドの立場に立ったルールでなかったり・・・・・・・・・
上手に使わなければ、有効に使えなければ、あまりにも税金の無駄遣い・・・・・
イベントスペースを作ろうと決めた人は、いったい誰?
スペースを利用するプランがあったから作られたと思うのですが?
作った人や決断した人たちには、もう関係ないことなのでしょうか?
キレイで、オシャレで、都会的なこのターミナル前の夜景を見ながら、この街が好きな人間として、なんとも空虚で複雑な気持ちになりました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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