先日の山陰のメガネ屋さん見学の帰り、ある窯元に立ち寄りました。
今回購入した白のボウルの器と以前から使っている黒の器。
一年半程前に出会った黒の器の色違いを見つけて、お土産に購入しました。
工房の方に聞くと白いボウルは電気窯で、黒い方は登り窯で焼かれているらしく、
温度の違いで外側の釉薬のない部分の色が白くなったり濃くなったりするそうです。
サラダを入れたり、ラーメンのような麺類にも良さそうです。
窯元は静かな町にありましたが、県外ナンバーのお客様も多かったです。
工房の道向かいの柳の若葉が、春雨の風に揺られてキレイでした。
私の大好きな柳宗理さんとのコラボの製品も手がける工房です。
毎日の道具として使う生活の中の美、がテーマの器です。
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