この星の年齢は46億年・・・・。

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息子が小学生の時に行って以来、久しぶりに連れて行ってもらった恐竜博物館。

夏休みですごい人でしたが、見応えがありなかなか良かったデス。

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建物の設計は黒川紀章氏によるものだそうです。

話題になった新国立の曲線を彷彿させるような大胆なデザイン。

山の中に突然現れる銀色の金属色をした大きなタマゴの様な外観。

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ゆっくり鑑賞するとかなりのボリュームで恐竜好きにはたまらない様子です。

こんなに大きな生物がこの地球で生息し絶滅したことを想うと

なんとも不思議で想像力を掻き立てられました。

地球温暖化と近年の異常気象を体験する今、

人間のためだけにこの星が存在する様な錯覚と身勝手な行動によって、

猛スピードで地球の寿命を自ら短くしている様に思えてなりません。

この恐竜博物館が日本でも有数の原発銀座である福井県に位置している事も、

なんとも皮肉なことに思えてなりませんね・・・・・。

今の政治家や官僚、大企業や電力会社は、

いったい何年先を見据えて発言したり行動したりしているのでしょうか?

地球の年齢は46億年、10年先くらいしか見えてない様な、

自分達の寿命までだけ自身の地位が維持できれば良い、

そんな短絡的な狭い視野しか持ち合わせていない様にしか映りません・・・・・。


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