京都岡崎公園にある「細見美術館」、恥ずかしながらここは初めての美術館。
行ってみると「ロームシアタ―(旧京都会館)」の横にありました。
こんなところに美術館が在ったとは・・・、小さいながら面白い造り、
そこで開催中の「春画展」に行って参りました。
さすがに他の肉筆画や浮世絵の写真投稿は控えさせて頂きますが、
特に喜多川歌麿の柔らかい線と表情あふれる作品と、
葛飾北斎の紙をはみ出すような大胆な構図の作品群が好みで印象的。
日本より先に大英博物館などで高い人気を博し、欧米でも高い評価を得、
世界の有名な画家たちにも大きな影響を与えた作品の展示でした。
大名から庶民まで広く愛された大らかな「春画」は、
性的な事柄と笑いが同居した芸術性の高い肉筆画や浮世絵の総称です。
なかなか面白い展覧会でした。18歳未満入館禁止でございます♪♪♪
これから桜満開の古都で4月10まで開催中です。
ぜひぜひこの機会に!! とってもオトナな芸術鑑賞でございます。
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