初めて訪れた、美山町にある「美山かやぶき美術館」

和知町のカフェで見つけたチラシがご縁で先日行って来ました。

「とりもと硝子店　glass exhibition 」

何十年も前にお出会いした「荒川尚也様の晴耕社ガラス工房」ご出身でした。

少し作風も面影がありますが、素敵なガラスの作品たちでした。

ご夫婦で荒川さんの所で修行され、お二人で独立、開窯。

奥様の細やかな目配りや心配りを感じる、シンプルで素朴な器、

久しぶりに素敵な出逢いを感じて展示品を少しだけ購入して来ました。

ハイボールやビール用に写真のグラスのうち、２つに嫁入り頂きました。

少し前に読んだ雑誌で書いてあったこと・・・・・。

歳を重ねて家族も少なくなって、何となくある食器や道具を処分して、

本当に愛着の沸く物だけを大事に使う生活を始めてもいいなぁ、と。

贅沢な物ではなくて、想いのこもった物で生活するのもいいかなぁ、と。

そんなことを感じた愛着の沸くガラスの道具たちとの出逢いでした。

来年の同じ季節にこの場所で、師匠の荒川さんの作品展があるそうです。

それもまた楽しみです・・・・・♪♪♪♪♪