四半世紀前に欲しかったモノに遭いました。

先日の快晴の日、久しぶりに但馬の小京都で「蕎麦喰い」
名物の出石皿蕎麦を頂いてきました。
お店に入って目に飛び込んできたのが、木彫りのひな人形、
約30年前に、もし女の子が生まれたら5段飾りを買おうと思っていた作品でして、
当時残念ながら?生まれたのが男でしたので、泣く泣く小さな飾りにしたのです。

当時値段もそこそこ張りましたが、お雛様を揃えるなら絶対これがええなあ、
と思っておりましたが結局お雛様はいらず、五月人形が必要となりました。
でもこのかわいい雛人形が諦めきれず、欲しくなって
2体だけの小さな雛人形を購入して毎年家で飾っております。

何十年かぶりに見ましたが、作者は恐らく同じ方、
ひょっとしたら作品は新しいかもしれませんが、またしても欲しくなりました・・・。

久しぶりの皿蕎麦を堪能して久しぶりの欲しかった作品に出合って、
少々物欲がメラメラと燃え上がりましたが、
もし、ひょっとしてカワイイ孫を授かることがあったら考えよう、と
この日は蕎麦屋をあとにしました。
今日はこの辺りの「厄神さん」
一番寒い季節で、厄神さんのお祭りが終わると少しずつ春めいてくると・・・、
暖かかくなるのは、あと少しでしょうかねぇ。

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