ひと足早い紅葉を求めて、徳島県にある四国第二の標高を誇る
「剣山」に登ってきました。

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剣山は標高1995ｍ、日本百名山のひとつです。
実はこの山、駐車場がすでに標高1420ｍと高く、
さらにそこから登山リフトを利用すればリフト駅到着で1750ｍ、
観光客や初級者にも最適な百名山なのです。

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1時間もかからず頂上に到着。
頂上近くの頂上ヒュッテであったかいココアとお菓子を注文して
ほっこりとひと休憩。
実はこの「剣山」別名を太郎岌（たろうぎゅう）と呼ばれ、
南西側の次郎岌（じろうぎゅう）という山と対峙しています。
今回の目的は、この剣山から次郎岌までの稜線を歩くことでした。

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ヒュッテ出発後、剣山頂上を超えて一気に次郎岌を目指します。
朝方ガスっていた天気も晴れて、キレイな稜線が目の前に・・・
ホントにキレイな景色でした。

剣山から次郎岌に向かう稜線を下って、
振り向いて剣山山頂を眺めるとまた絶景でした。

キレイな稜線を上ったり下ったりして、この写真の一番上の
次郎岌頂上を目指します。

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1930ｍの次郎岌までばてながらも無事到着。
風もほとんどなく天気も快晴で、素晴らしい登山日和になりました。
紅葉が随分進んでいて、登山者も老若男女問わず大賑わいでした。

下山途中は紅葉真っ盛りの景色、
駐車場スタートから約4時間半の今回の山行き、
最高の秋日和で爽快な景色の連続でした！！

10月25日、17：00の日本気象協会四国支店の方のレポ―トによると、
この時期としては強い寒気が流れ込み、
愛媛県の「石鎚山」と徳島県の「剣山」の山頂付近で今季初めて
昨夜から今朝にかけて雪が降り冬の景色に包まれた様です。