師走の前日、山からのご褒美

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11月も昨日で終わり、今日からいよいよ「師走」です。
2007年もあと残り1ヶ月を残すのみとなりました。
11月最後の昨日は、朝から雲ひとつない、本当に気持ちの良い秋晴れでした。
思わず、お昼ご飯を早々に切り上げて、堤防を少しだけ歩いてきました。
烏ケ岳が太陽の光をいっぱい浴びて「山が燃えて」いました。
「燃える山」を見るのは、とてもお気に入りの風景です。
例年より、赤や黄色の鮮やかさが少し悪い印象ですが、気持ちの良い昼休みでした。
紅葉の季節になると、山のあちこちに紅葉していない杉の緑が、やけに気に掛かります。福知山でも少しづつ、豊かな里山が、針葉樹に変わりつつあるのかなあ、と思います。里山は、子どもたちにとっての探検の山であり、住んでいる人々を豊かにする山でもあります。
最近多くの山で、杉林がやたら目に付くのは、私だけでしょうか?
自然からのご褒美に感謝した秋日和でした。
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