20回を目指して、そしてその先の行方・・・

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第18回海外老眼鏡無料配布ボランティア活動、2日目。

この日の配布はバンコク市内のワットパグナム寺院です。

我々グループを最初からサポート頂いている筆頭副住職様が

いらっしゃるお寺で、我らの活動のスタートのお寺でもあります。

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この青い果物はマンゴー、日本で食べる完熟の物とは種が違うらしく、

少し渋い状態でスナック感覚で砂糖塩に付けて食べます。

メガネの掛け具合を調節させてもらった女性から、お礼にいただきました。

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筆頭副住職様から今回の活動に際して記念品を頂戴しました。

この日も700本以上の老眼鏡配布が出来たと思います。

今回は少ないメガネ屋の参加人数ではありましたが、現地ボランティアスタッフと

タイ国際赤十字、タイ仏教会のご協力を頂いて、無事終了!

この活動でたくさんのタイの方々の笑顔を頂いています。

「コップンカップ」「コップンカー」とタイ語でありがとうと言ってもらってますが、

実は私自身が「眼鏡屋である誇りを再認識出来る場」であり、

こちらこそタイの皆様に「ありがとう」と毎年思う活動なのです。

この日現地で、これからの活動に対してのミーティングを開催しました。

第20回までは現在の体制で継続する事を確認した上で、

タイ側の受け入れして頂く方々も我々も20の歳をとった訳で、

これからどのようにしていくかの1回目のフリートークでした。

次の世代へのバトンタッチ、運営方法等々問題は多々ありますが、

どうしたら継続していけるのかを知恵を出し合う時期に来ています。

「新話」を「真話」に、更に「神話」までを目指そうとした活動、

「継続」の大変さをひしひしと感じます・・・・・。


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