三角の立っているのは、ガラスのボールペン。
後ろのガラスの塊は、小さな小物や、写真、切手など思い出の小さな物を飾るオブジェです。
この作品は、和知町にお住まいの
晴耕社ガラス工房代表の
荒川尚也さんの作品です。
荒川さんとのお出会いは25年以上も前で、知合いの陶芸家の方にご紹介いただいたのがきっかけでした。
素朴で人懐っこくてステキなガラスにすっかり魅了されて
それ以来お付き合いさせて頂いています。
自分の結婚式の引き出物に、荒川さんのワイングラスを使わせていただきました。
ANAの機内雑誌「翼の王国」に写真のガラスのボールペンが掲載されていたのを見て、またお会いしたいと思っておりました。このボールペンは、「ツララ」がモチーフ、荒川さんの作品は、大変有名になり、全国のギャラリー等で個展や作品展が開かれています。
我が家でも少しの食器と、ランプを使わせて頂いています。10年以上お会いしていませんでしたが、荒川ご夫妻は、変わらずの笑顔でお迎え頂きました。
12年前にお邪魔したとき、荒川さん宅で一度天体望遠鏡を持ち込んで「天体観測会」をやりましょう!!と言ったきり、まだ約束を実行していません。
暖かくなったら、13年越しの約束を果たしに行かないといけません。
荒川さんの人柄そのままの、温かくてオシャレなガラス達に久しぶりに出会えて、
幸せな冬の一日でした。
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