本店の店舗を入っていただいた頭の上に、モビールの鳥が風をはらんで、ゆっくりと羽ばたいているのをご存知ですか?
この鳥たちは、昨年の7月から展示してあって、北海道旭川の「早見賢二」というクラフト作家の作品です。旭川工芸デザイン協会の会員の作家で、数年前にも旭川のアトリエにお邪魔したこともあります。
20年以上前に早見さんの丹頂鶴のモビールに魅せられて購入したのが、知り合うきっかけでした。それ以来何点かの作品を家に飾らせて頂いていて、昨年店舗の吹き抜け部分に「ツバメのモビール」と「オナガガモのモビール」を設置しました。
ツバメは6羽、オナガガモはツガイで、風を感じてゆっくり羽ばたいています。
昔からモビールや風や水のような自然の力で動くものが大好きでしたが、なかなか気に入る作品は出会える機会が少なく、私にとって早見さんは貴重な存在です。
昨年夏に大阪近鉄百貨店の展示会に来られた時に、お店にもお寄りになる予定でお話をして頂いていましたが、多忙のためお越しいただけませんでした。
この作品は、「実物大鳥モビール」というシリーズで、ほぼ実物の鳥の大きさで実際に作られています。
鳥たちの羽ばたきを見ていると、風を感じて、ほっこりしたやさしい気分になります。
ぜひ一度、癒やしにお越し下さい。
お待ちしております。
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