今月4日から始まった「若冲の京都 KYOTOの若冲」展
京都市美術館で12月4日まで開催中です。
平日のせいか思ったより人は少なく並ばずに観れました。
前回見た細見美術館からの出展も多く、若冲独特の極彩色の絵は少なかったのが残念、
MIHO美術館所有の「象と鯨図屏風」の出展は11月8日~20日までの限定でした。
特に水墨の花鳥画は構図も勢いやスピード感が最高でした。
「鵜」・「鯉」・「鶏」・「鶴」は特に見ごたえがあって素晴らしかったと思います。
帰りに錦市場を散策しましたが、ものすごい外国人の観光客で大混雑、
錦市場の青物商の長男に生まれた若冲の「生誕300年」を祝ってご覧の通り、
まだまだ今年いっぱい若冲ブームは衰えることはありません・・・・・
東京で開催された「若冲展」改めて観たかった・・・・・誠に残念無念デス。
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