上質のフランス会席 いただきました NO.1

ひさしぶりに、夏の京都市内へ出かけました。
朝早々に仕事をすませて、5,6年前親父が行って美味しかったというレストランに出かけました。
お店は「フランス会席 先斗町禊川(ミソギガワ)」 先斗町通三条下がる東側の間口の狭い京都の町屋を使用されたおしゃれなお店です。
一番右側の写真は、手長えびと白身魚のソテー・サフランソース、このエビは特に味が濃くプリプリで大満足!!最初2つの写真は前菜2品、真ん中の写真が、はもの紀州梅肉ソース、これも上品でGOODでした。写真にはありませんが、前菜の後の帆立貝のリゾット、これも上品で濃厚、一皿の量は多くはありませんが、私には一品一品が適量で最後までおいしく頂きました。
今となっては、お箸で食べるフランス料理は比較的ポピュラーになりましたが、このお店はその走りらしく当時はかなりセンセーショナルだったと、シェフからお聞きしました。
「和の器に、フランス料理のベースを頑なに守った上でのフレンチの創作料理がこの店のポリシーです」とのことでした。
あくまでも濃厚なソースにこだわり、濃厚だけどそれを感じさせずにあっさり食べて頂きたいとシェフが力説されていました。
「創作料理」という文字をよく目にする最近ですが、フレンチの手法とソースにこだわった上での創作、というのがなんとも カッコイイ・・・
残りの料理とデザート、シェフのショットは次回のお楽しみに・・・・・・・・
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