4月4日18時半開演
福知山市厚生会館ホール
「第1回狂言を観る会」
無事終了しました。
一番心配していたお客様の数も、小雨にもかかわらず、会場1時間前の5時からお並び頂いた方を筆頭に、開場間近かには、ロビーいっぱいのお客様が溢れました。
上の2枚の写真は客入れ前の舞台写真、真ん中の左が一曲目の「盆山」右が二曲目の「痺」7歳の息子さんの演技が会場を魅了しました。
最後の段の左側が「棒縛」、最後の曲にふさわしくスピーディーな展開で大変面白かったです。右側が親子での花束贈呈、カーテンコールでの幕となりました。
会場は約500名以上のお客様がご入場頂き、大盛況となりました。予想外の展開でスタッフ一同、ホッとしました。
この狂言会を来年も毎年1回開催する事を決め、お客様の前でも伝えました。
アンケートでも、多くの方が継続してほしいというご希望が多かったようです。
準備は大変で、身の細る(?)思いが多々tありますが、500人以上のたくさんの「笑顔」が、胸を熱く打ちました。
昔からですが、劇場や舞台芸術は、その時間を共有する、その場の空気を共有する魔力があって、その魔力は染み付いてはなれません。
とくに裏方の仕事は、裏から支えるという、なんとも病み付きになる仕事です。
心温まる、至福の時間でもありました。
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