自宅の天井上の空間で、優雅に飛び交う鳥たち。
このモビールの鳥たちは、「早見賢二」さんの作品です。
早見さんの作品に出逢ったのはもう35年ほど前、働き始めてすぐの頃に、
東京へ研修に行った時、渋谷のパルコの店内で見つけたタンチョウヅル、
店内の天井から吊るされて空調の風を受けて優雅に飛んでいる作品を見て一目惚れ、
それ以来、いくつかの作品を購入させて頂いたり、北海道の工房に立ち寄らせて頂いたり、福知山に立ち寄って頂いたりと、緩やかな交流を続けさせて頂いています。
糸が切れてバランスが悪くなり、早見さんに再調整修理をお願いしていました。
このタンチョウのモビールは、35年前にパルコで購入した作品で、
私の持っている作品の中で一番古い物ですが、修理が出来て戻って参りました。
この作品は「軍艦鳥」、工房に立ち寄らせて頂いた時に購入した作品、
タンチョウと2羽が久しぶりに揃って、ゆったりと優雅に飛びまわっています。
早見さんは関西のご出身ですが、工房は北海道旭川東川町、
旭川の郊外にあるモノ作りが盛んな所に工房を構えていらっしゃいます。
実は北近畿にも早見さんの作品が展示してあります。
豊岡市の公立豊岡病院のホールに原寸大の「コウノトリ」他が展示してあります。
病院に入って誰でも見る事が出来ますので、ぜひご覧ください。
わたしは、作品を見るためだけに出かけましたが・・・・・。
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